デュースマリアージュの菅原です。
40歳を前にした一人っ子の男性会員さんのお父様からお電話がありました。
「息子のお見合の立ち合いをしてやってほしい、
息子に教えてやってくれと言ってましたでしょ!」
ご本人をさておきお父様から怒りのお電話です笑
今は、特にコロナ禍以降はお見合の立ち合いは行わないことが主流です。
私との面談希望の会員さんや立ち合いをご希望される会員さんのお見合が既に入っている状況で、
息子のお見合の日程確定後に「息子のお見合の立ち合いをしてやって欲しい」
とお父様からお願いではなくするのが当たり前レベルのお怒りの内容。
お見合の時に立ち合い希望でしたら、お見合が成立したときにその旨をお伝えいただくことと
お相手相談所にも立ち会うことをお伝えする必要があります。
事前にお伝えしていないとお相手相談所からのクレームの原因になります。
ご本人は私との連絡を問題なく取りあえることが出来て、
長年同じ会社に勤めていて真面目に働き500万円を超える年収を得ておられます。
要するに会社から評価されているすらりとしたイケメン男性です。
手組でご縁を結ぶお世話もしています、
仲人から「親御さんはどんな感じの方ですか?」
と質問されることもあります。
このお父様のお人柄をお伝えすると娘を安心して彼に嫁がすことができるのでしょうか…
結婚前から口を出してくる父親なら結婚したらどんなんだろうかと想像しませんか。
父親は、息子を励まし応援することが大事で本人を差し置き父親が前に出てくることは却って逆効果になると思います、
「過干渉、過保護、我が子ファースト」では、
社会に出て頑張っている彼の大事なご縁に水を差す元凶がお父様にならないかと心配でなりません。